複雑で難しいトレーニングより、単純でかんたんなトレーニングを、できるだけ選ぶようにしています。
そこで最近気づいたのが、ケトルベルスイングというトレーニングです。
これは、取っ手のある形がヤカン(ケトル)に似ていることから名付けられた重りを、全身を使って振る楽しいトレーニング方法。
楽しみながら、脚やお尻の下半身や、体幹(腹筋)周りも鍛えられます。
ケトルベル以外に、ダンベルやプレートを使った、スイングトレーニングを紹介します。
体を引き締める3つのスイングトレーニングとは
1. ケトルベルスイング
取っ手より下に重心があるので、スイングで遠心力も働いて、よりお尻に効くトレーニングができます。
スイングするときに姿勢を安定させる、体幹も鍛えることが可能です。
女性は6kgか8kgを使うのがおすすめです。
※ケトルベルの難点は、軽い重量が選べないことですね
2. ダンベルスイング
これもケトルベルのように、ダンベル1つを両手で持ってスイングするトレーニングです。
ダンベルの持ち方は2つあります。床に対して水平と垂直に持つ方法です。
垂直に持つ方が、ケトルベルに近い効果が期待できるのでおすすめですよ。
重量が変えられる可変式ダンベルがあれば、いろいろな重量でできますね。(現在、当ジムでは可変式ダンベルで、スイングトレーニングをしています。)
3. プレートスイング
取っ手の付いた丸いプレートを使う、スイングトレーニング。
プレートによって、取っ手が2つのものと3つのものがあります。
取っ手に合わせた、持ち方と振り方を練習していきましょう。
文字だと分かりにくいですが、全身を楽しみながら鍛えて、引き締めることができますので是非ためしてみてください。