カレースパイスでおなじみのターメリックは、黄色い色付けだけでなく抗酸化作用があろショウガ科に属する植物で、秋ウコンとも呼ばれています。
このターメリックに含まれるクルクミンという成分は[ 抗炎症剤 ] としての効果が分かってきて私たちも健康に期待ができるのです。
ターメリックは、インド古代からあるアーユルヴェーダ医学や中国伝統医学において、下記のような作用があるとして用いられてきました。
- 消化促進
- 肝機能促進
- 関節炎の痛みの軽減
- 殺菌作用
- 抗アレルギー作用
- 解毒作用
- 月経調整
これ以外には、カンジタ菌の抑制に使われるケースもあり、体内でおこるトラブル予防に最有力かもしれません。
効果的な摂取方法は、ターメリックと黒コショウを一緒に摂ると吸収が良くなります。
カレーに黒コショウをかけるのもいいですね。
※簡単レシピ
「ターメリックと黒コショウのスクランブルエッグ」
卵2個にたいして、ターメリック小さじ1/4、カレー粉小さじ1/4、黒コショウ少々
他には、ドレッシングに使ったり、飲み物はハチミツと合わせると飲みやすいです。
もっと手軽に摂りたいときは、サプリメントがあります。
できれば、オーガニック原料で黒コショウ(バイオペリン)が入ったターメリック(クルクミン)を選びましょう。
日本で購入できるオーガニックものは、アビオスのプロテクト300がありますので参考にしてください。
食と美と健康は繋がっていますので、続けられることを習慣にして快適な毎日を過ごしたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。健康マニアトレーナーの日比でした^^