今年の夏の高校野球大会(甲子園)では試合の途中で体を冷やして、熱中症予防する時間が設けられていましたね。
冷たいドリンクを飲んだり、涼しい部屋で休んで高くなった体温を下げたりしていました。
当ジムでのトレーニング中でも、夏の時期は冷房を入れてトレーニング強度も上げすぎないようにしていますが、それでも体温は上がりやすくて汗の出方が多くなります。
そこで夏の暑い時期は様子を見て、水分を摂って扇風機の風に当たってもらい体を冷やしております。
トレーニング中も扇風機の向きをリモコンで調整しながら指導していますが、それでも体温は上がって汗が噴き出してきます。
ある程度の負荷をかけているので仕方ないことですし、ムリせずどこまで頑張れるかはご本人の感覚もありますが、サポートするトレーナーの経験や力量もあるかなと感じる所です。
私も体温が上がりすぎて熱中症になってしまったことがありますので、その点は十分に配慮しているつもりです。