ダイエットの基本【食事編】②

こんにちは
パーソナルトレーナーの日比です。

 

今回は脂肪を減らす食事量の計算方法についてです。

 

 

前回のおさらいをしておきます。

 

・ダイエット時は 摂取カロリー < 消費カロリー

・体は食べたものからできている

・食事内容を記録して、無駄食いを減らす

・100点満点の食事内容は目指さないで、70点でいいので続けられる食事を自分で見つける

 

トレーニングをしているからと言って、食事が変わらないと体は思うほど変わりません。

(オーバーカロリーをアンダーカロリーへ) 

 

かといって、食事だけ減らして筋トレしないと筋肉まで減ってしまいます。

→基礎代謝と活動代謝の低下

 

食事制限のダイエットがリバウンドするのは、筋肉が減ってしまうから。

 

最速で脂肪を落とす正しいダイエットは、筋トレと食事管理であって筋肉は減らしません。

 

 

ここから本題の脂肪を減らす食事量をどうやって計算するかについてお話します。

 

考え方として、脂肪以外の主に筋肉などに必要な栄養とカロリーを摂取します。それでトレーニングをして筋肉を維持しながら脂肪を減らす、ということができます。

 

具体的には、除脂肪体重×40 kcal これが1日の食事量の目安になります。

 

例えば、体重60kgで体脂肪率30%の場合・60-(60×0.3)=42kg これが除脂肪体重です。

 

体重から体脂肪を引いた除脂肪体重を40倍したものが、あなたの脂肪を減らす食事量です。

 

カロリー計算は少し手間ですが、今はアプリを使って計算できるものがあるので試してみてください。

 

 

もしこの食事量でも変わらないようでしたら、もう少し減らすようにします。

 

家庭用の体組成計では正確な体脂肪率が出せないので、調整が必要なことがあるのです。

 

 

この計算で出されたカロリーは、必ず基礎代謝以上あります。

 

よくあるダイエットの失敗は、基礎代謝以下か同じくらいまで食事を減らしすぎることです。

 

 

食事を減らすにも基準がありますので、いきなり減らしすぎないように気を付けてください。

 

 

※店内の様子をストリートビューでご覧いただけます

 

関連記事

  1. 10才以上も若く見られました!【お客様の声】

  2. コーヒーのダイエット効果と飲むタイミングとは?

  3. 8月を振り返って9月もトレーニングに励みましょう

  4. 春到来 薄着の季節 ダイエット成功のポイント

  5. 20代と同じ体重なのに、40代になると体型が崩れる理由

  6. スリムな体型を手に入れてキープする「考え方」

お問い合わせ

「お問い合わせ」

お問い合わせは下記の
フォームよりお気軽にどうぞ。
→お問い合わせフォーム

プロフィール

日比慎吾プロフィール

日比 慎悟(ひび しんご)
詳しいプロフィール

アクセス

<営業時間>
月曜日~土曜日
10:00~21:00
予約制(前日まで)
定休日:日曜日

 

アクセスマップはこちら