ご訪問ありがとうございます。
歩くときや階段などでひざの痛みが気になる方には、軽い太ももの筋力トレーニングがおすすめです。
早い方なら3日で効果が感じられますので、病院や接骨院に行く前にお試しください。
ひざの慢性痛の原因
加齢とともに膝の軟骨がすり減ってくると、痛みを感じる方がいる一方で同じようにすり減っていても痛みを感じない方もいます。
ひざの状態は同じでも痛みが出る人とでない人がいるという分けです。
この場合、痛みが出る人のどこに異常があるかというと、脊髄という脳と体の各所をつなぐ神経の束に異常(脊髄の暴走)があります。
膝で起きた小さな痛みの信号も、大きな痛みの信号として脳に送ってしまうため強く痛みを感じているのです。
膝の痛みの解消方法
痛みの原因である脊髄の異常を抑えるには、やはり運動が効果的です。
膝に痛みを感じるなら、太ももの筋肉を使うスクワット動作が痛みを解消してくれます。
やり方は、テーブルに手をついた状態からゆっくりと3秒ほどかけてしゃがみ、また3秒ほどで立ち上がります。
深くしゃがまなくても構いません。
太ももの筋肉に刺激が入るように10回ほどから始めて、慣れてきたら20回まで増やしていきましょう。
こうすることで、脊髄に筋肉の信号が流れて痛みが増幅されなくなってきます。
健康な毎日のために
早い方ならこの運動を始めて3日で痛みが軽減されます。
1週間は続けていただければ、膝の慢性痛は楽にりますのでお試しください。
(運動で痛みが強くなる場合は無理せず中止して時間をおいてください)