半田市ウエスト&ヒップ専門パーソナルジム「ボディ&スマイル」トレーナーの日比です。
余分な脂肪を落としてウエストが引き締まったきれいなボディラインを手に入れるには、筋力トレーニングだけでなく食事の質と量が重要になってきます。
ダイエットは運動は2割で、食事が8割ぐらいのウエイトを占めるので毎日毎食を考えて食べれば体は変わってきます。
今回は寒くなった時期におすすめの調理法、ヘルシーな「鍋」でダイエットの3つのポイントをお伝えしていきます。
鍋でダイエット成功する3つのポイント
1.野菜ときのこから食べる
鍋に野菜は付き物なのであまり気を付けなくてもいいのですが、十分に用意して野菜からの栄養(ビタミン、ミネラル、食物繊維)を摂取しましょう。とくにエノキに多く含まれるキノコキトサンには脂肪の吸収を抑制する効果が期待できるので一番初めに食べるのがダイエットにはおすすめです。
2.メインの肉・魚もしっかり食べる
ダイエットで体脂肪を落とす食事の基本は、高タンパクで低カロリーな食事です。例えば、豚しゃぶなら肩ロースやモモ肉にポン酢がいいでしょう。脂身の多いバラ肉にゴマだれはどちらもカロリーが高くなるので気をつけてください。
具材は好みのものを1人前食べれば満足できるでしょうから、ダイエット中の食事に鍋は最適だと思います。
3.夜に鍋を食べて、翌朝に締めの雑炊を食べる
寒かったり忙しい夜には手軽にできる鍋料理で、ダイエット中もストレスのない満足した食事ができます。夜はもう寝るだけならエネルギーになるご飯や麺類の糖質は制限しておきましょう。野菜と具材を食べていればそれほど欲しくならないと思います。
そして、一晩眠ったら翌朝に卵を加えて雑炊にして体を温めれば、朝は低い体温が上がって脂肪が燃焼しやすい体の状態になります。厳しい糖質制限をしなくても、ちゃんと痩せられますので安心して食べてください。
いかがだったでしょうか。
普段はポン酢と七味で簡単にできる豚しゃぶをすることが多いですが、お店で食べたキムチ鍋もおいしかったです。
みなさんもいろいろな鍋を楽しみながらダイエット成功させてください。
今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。