パーソナルトレーナー日比です。
毎日暑い日が続きますが元気にお過ごしでしょうか。
熱中症予防のために、水分や塩分・電解質の補給は毎日の短期的な対策です。
汗をかく前からこまめに補給しましょう。
それに対して、筋肉に蓄える水分を増やすことも大切ですから、筋トレは長期的な熱中症対策と言うことができます。
子供や高齢者、女性も熱中症のリスクは、筋肉の多い男性より高くなります。
身体のなかで一番、水分を蓄えているのが筋肉です。そのため筋肉の量が減少すると、全身の水分量も一気に減ってしまうのです。
女性もある程度の負荷をかけて運動しないと、ウォーキング程度では筋肉は維持はできません。
少しきついけど続けられる強度の筋トレが、将来的に熱中症になりにくい体づくりにもなるのです。
スクワットが手軽ですが、体型も気にするならお尻や胸・背中・肩・お腹などを鍛えてバランスのいいシルエットを目指しましょう。