こんにちは。
半田市にある女性のウエスト・ヒップ専門パーソナルトレーニングジム、「ボディ&スマイル」代表の日比です。
今年も2カ月が過ぎようとしていますが、お正月に立てたダイエットの目標に向かっていますでしょうか?
順調に計画どおり進んでいるようでしたら、素晴らしい計画と行動力ですね。
でも、もし挫折してダイエットを中断したとしても、原因を見直すことでもう一度やってみる気力が出てくるかもしれません。
あまり変化がでなくて続けるのをどうしようか悩んでいる方もいるかもしれませんね。
そこで、ありがちなダイエットの挫折例を挙げて、原因と対策を考えてみたいと思います。
ダイエットでよくある挫折例
1.スポーツクラブに入会したけど、あまり利用していない。
2.ホットヨガを始めたけど、あまり変化がみられない。
3.ランニングを始めたら、脚が痛くなって続かない。
4.糖質制限はじめたけど、甘いものが我慢できずに食べてしまう。
これはよくあるダイエットの挫折例ですが、一つずつ原因と対策を考えてみます。
ダイエット挫折の原因と対策
1.スポーツクラブに入会したけど、あまり利用していない。
やる気で始めたスポーツクラブも、初めだけ張り切って通って頑張りすぎてしまう方がいます。
運動に慣れていないのなら急な運動は避けたいのですが、どうしてもやる気が先行してしまうのは私の経験でも分かります。
1週間に3回行けるようなペースを考えてみましょう。
2.ホットヨガを始めたけど、あまり変化がみられない。
ホットヨガは冷え症で運動習慣がない女性には合っていると思います。
知り合いに半年で5キロ体重が減った方を知っていますが、その方は週に3回通っているそうです。
通常のヨガでも運動量は少ないので、週に3回はやってみましょう。
3.ランニングを始めたら、脚が痛くなって続かない。
いきなり走ると膝などに負担がかかって痛めてしまうことがあります。痛めて運動が制限されると逆効果になってしまいます。
よく膝が痛い人は動けないので→食べる→体重増→さらに膝に負担で動けない、という負のループにはまってしまいます。
先ずはウォーキングから初めて、次に早歩きを繰り返すインターバル速歩、そして慣れてきてから短い距離を走るようにしましょう。できるだけ毎日続けないとダイエットにはならないですから、時間や環境がないと難しいかもしれませんし、外は紫外線や身の危険もあるので女性にはお勧めできません。
4.糖質制限はじめたけど、甘いものが我慢できずに食べてしまう。
糖質の中でも甘いもの(砂糖)が止められない方がいます。
砂糖は中毒性が高いと言われていて、知らず知らずのうちに砂糖依存症になっているかもしれません。
試しに砂糖絶ちを48時間やってみて、我慢できないようなら砂糖依存症の可能性があります。
砂糖を絶つことは肌の美容や健康にも良いのですが、いきなり止めるとリバウンドの危険があります。
できればパーソナルトレーナーなど専門家に見てもらいながらの砂糖絶ちをお勧めします。