今回は、女性でもやりやすい腕立て伏せの方法を解説します。
女性は筋肉が少なくて、床での腕立て伏せは無理があります。
手の位置を高くしたり、床に膝を着いたりしてやさしい方法から始めていきましょう。
腕立て伏せで引き締まる部位
腕立て伏せで鍛えられる筋肉は、主に大胸筋という胸の筋肉です。
大胸筋はバストの土台になるのでバストアップが期待できますし、美しいデコルテラインにもおすすめです。
他には、肩と二の腕の筋肉も補助的に使うので、二の腕引き締め効果も期待できます。
座って行うマシントレーニングや、ベンチに横になるベンチプレスと違って、姿勢を保持するための体幹をより鍛える効果もあります。
女性も簡単な腕立て伏せのやり方
ポイントは、1)手は床から50センチほど高い位置に 2)床に膝を付けて です。
手を着く所はしっかりとして動きにくいものにしましょう。
フォームは、1)肩は下げて 2)脇は少し閉じる 3)腰を反らせないよう下腹に力を入れる
これを10回から始めて、15回、20回と慣らして多くできるようにしましょう。
やってみて、胸や二の腕に疲労感があればちゃんとできています。
もし肩ばかり疲れるようでしたらフォームを見直してみて下さい。(肩が上がると肩に効いてしまいます)
この腕立て伏せでも難しい場合は、壁に手を着いた腕立て伏せから無理せず行ってください。
今回は、二の腕を引き締めてデコルテラインを美しくする腕立て伏せのやり方を解説しました。
体は続けることで変わっていきますので理想の姿をイメージして続けていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。