こんにちは、半田市のウエスト&ヒップ引き締めパーソナルトレーナー日比です。
今回は、自重スクワットをするときの手の位置はどこにするのがベストなのかお話しします。
スクワットは下半身のお尻や太ももの筋肉を使ってダイエットだけでなく、引き締まったお尻やくびれたウエストをつくる、ボディメイクには欠かせないトレーニングです。
自重でスクワットをする場合に手の位置は
1.頭の後ろで手を組む
2.胸の前で手をクロス
3.前に手を伸ばす
以上の3つの方法があります。
上の写真のように頭の後ろで手を組むと、後ろ側に重心がかかって膝が前に出やすくなります。
膝や太ももに負担がかかるのでおすすめしません。
スクワットしたときに膝が前に出ないためには、手を前に伸ばせば良いわけです。
手を前にすればバランスがとれて深くスクワットできます。
深いスクワットはお尻に効かせる理想的なトレーニングです
もし五十肩などで肩が痛い方は、手を胸の前でクロスしてやってみてください。肩に負担がなくできますよ。
下の写真はバーベルで負荷をかけたスクワットトレーニングです。
先ず自重でスクワットのフォームを練習して、お尻に効かせられるようになってから負荷をかけて効果的にトレーニングをしていきます。
スクワットはお尻や下半身だけでなく、バランスをとるために背筋や体幹も使う全身のトレーニングです。
しっかりやるときつい種目ですが、短時間で引き締まったきれいなボディラインをつくることができます。
いかがでしたでしょうか。
今回はスクワットするときは手は前に伸ばすと深くしゃがめてお尻に効きます、というお話でした。
トレーニングの参考にしてみてください。
もし、正しくできているか不安があるとか、フォームを見てほしいというご希望の方は、体験にお越しいただければ指導させていただきます。
体型や柔軟性によっても一人一人のフォームは違ってきます。
ご自分に合ったスクワットで、きれいなボディラインを手に入れてください!